2015年3月15日 衝撃の初発作

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2015年3月15日 午前3時

初発作 痙攣開始
よだれ 泡 硬直後に手足を浮遊動作 目は半開き
すぐにてんかんだと判断し、時間をカウントする
3,4分して痙攣が止まったと思ったら 吠えたことがないろくすけが 吠えた
ワオーン ワオーン ワオーン 1分以上は連続して吠えた
ろくすけの声ってこんな声だったんだ ちょっとハスキー
痛いというわけでなく、何が起きてるか分からなくてパニックで訴えてるようだ
吠え終えて、今度はよたよた歩こうとしたが目が見えないようであちこちぶち当たる
壁や物にぶち当たるたびにパニックでよじ登ろうとする
何とか止めようと抱えようとするが余計にパニックになって逃げる
もともと触られるのが好きでないので失敗
部屋に閉じ込めてリードをつけ、ぐるぐるし続けるろくすけを傍で見守る
たびたび庭に出すがおしっこもうんちもせず ただ 歩く歩く歩く
少しずつ動きは鈍くなるが、落ち着く気配のないまま朝を迎える
このころ水を染み込ませたドライフードを数個口に入れたので
追加すると食べた 食べっぷりもいいじゃないか 希望が出てきた
4度目の庭出し ぐるぐるの8週目でやっと出た おしっこ!
ろくすけの足がぐらぐらなので手で支えたら してくれた
めちゃくちゃ嬉しい

職場に午前中休むと連絡し、朝いちばんで車に乗せ動物病院へ走る
先生の口から 脳神経(脳腫瘍)、痴呆、てんかん、毒物の摂取等のワードが
殺虫剤など誤飲してないですか?
大きな生活の変化がありましたか?
しかし高齢であり検査はできないということで
脳圧を下げ水分補給するための点滴と注射のみ
一回の発作では判断が難しいので、肝臓の薬と脳圧下げるシロップだけ処方される
あれだけ病院が怖いのに、妙に大人しいろくすけが痛々しい

帰宅
私がやれやれ、と座ると隣によたよた座るが眠らない
というより、眠たくてしょうがないのに、眠れない感じ
ただ動き回ることはないので母に見守りを託し、後ろ髪引かれながら仕事へ
仕事が終わりダッシュで帰り、母に様子を確認
やはり熟睡せず、うつらうつらしていたとのこと
でも発作はなかったのでまずはひと安心
その夜は早めに一緒に布団に入る
夜中何度か動くも、発作はなく、なんとか落ち着いて寝てくれていた
ただ私自身が緊張しすぎて ぜんぜん熟睡できず(涙)

翌朝
よろよろと歩けるが相変わらず足に力がなく、頭をぶるぶると振っては転ぶ
食欲は復活し、いつもの量のドライフードを水でふやかし与えると完食
しかもまだ欲しそう(笑)
体を支えながら庭に出すと発作後の初うんち!バンザイ!
顔の表情は元気がないが一歩一歩回復してくるのがわかる
ろくすけ、しっかり守るからね

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