夜中のふたり

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しまった

夜ごはんの片づけが終わって 

ちょっと新聞でも読もうかとソファに座ったところまでしか記憶にない

気がつけば 夜中0時過ぎ

あわてて体を起こして そして 目が合った

母ちゃんの1・2・3グーzzz うらやましいです

すんません やっぱり君は寝入ってなかったんだね・・・

あーーーお風呂入ってないや 今から入るの めんどくさいいい

だんだんと夜寝る前にお風呂入るのが億劫になってきた母ちゃん

体力の衰えを感じるなぁ

入ってしまえば極楽極楽♪なんて歌ってるくせに

入るまでが まことにしんどい・・・

ろくすけを寝かしつけなきゃアカンし

やーめた 明朝入ることにしよっと(と ろくすけを言い訳にするのは常套手段)

顔洗って歯を磨いて寝よー

うん せっかくだから ろくすけを洗面所まで連れていくか

寝てもらうためにも 少しでも体動かして疲れさせねばならないのだ

ヨッセヨッセ

ほいっ着地 そこで母ちゃん顔洗うまで待ってなはれ

歩けてたときは こんな風についてきては待っててくれたよね

なんだかそこに居てくれるだけで嬉しいよ

バシャバシャ(注:顔洗い音) パシャパシャ(注:化粧水音)

すっきり~

顔洗ってすっかり目が覚めた母ちゃん(ならお風呂入れるだろ(笑))

ろくすけをハーネスで吊り上げ

廊下を行ったり来たりの深夜運動をしばし続け はい バック トゥ ベッド!

ふふ すぐにこの寝顔💛

よし この間に母ちゃんも寝スマホしながら横になろっと(若者か はやく寝なさい)

5分後

あぁ~~~~っ(;´Д`)

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