特に変わったことがない限り通院は2ヶ月ごとと決めていたのだけど、
さあそろそろ検査に行こうと思っていたところに半年近くぶりの痙攣発作が起こってしまい、
その後もガタガタ・ブルブルのチック様症状や震えが頻繁だったので、
病院と相談して検査は落ち着いてから、としていた
そしてその日が今日 気が付いたら3ヶ月ぶりとなってしまった
もちろん、変わった症状があればすぐに行くつもりだったけど、
食欲・おしっこ・うんち・水分摂取量などなど、私から見て特に変化はなかったので
ろくすけのガタガタが減るころを待っていた
痙攣やその後の後遺症を見ていたら、もうこのまま悪くなっちゃうんじゃないかと
心配でしょうがなかったけど、
ゆっくりゆっくりなれど、回復の階段を上ってきてくれている
ろくすけの体力・生命力の強さは雑種魂なのかなー
外は寒の戻りで肌寒かったものの日差しもしっかりあって、体感温度はそれほど低くなかった
前回と同様にろくすけを車イスに乗せたまま車の荷室にセットしていざ出発!
当然ろくすけは自分の行先をすでにわかっていて、すでに体が小刻みに震えだしてる・・
ね、可哀想だけど、これだけは我慢してね
そして今日のろくすけは絶好調
車イスで歩く歩く おそらく今までの最長記録
ナックリング用の靴をまだ買っていないので、アスファルトの上は避けて歩かせたのだが
たどたどしい足使いながらも、病院の廊下でもいったい何往復したことか
本人は多分、家に帰ろうとしていたのだと思うけど、その姿があまりに面白くて、
先生も看護師さんも患者さんも、皆笑って見てくれたね
もう少し暖かくなったら新しい靴で昔よく行った公園を散歩しようね
さて、そんなこんなで血液検査
初の試み、車イスのまま診察台に乗せてみたら、意外にも暴れる度が少なくて
先生にも「これはいいですね」とお褒めいただいた
とはいっても、足を掴まれた途端に老犬に似つかわしくない大声で吠えたけど
普段吠えることが全くないから、吠えても何だか微笑ましいと思ってしまう
そして3ヶ月ぶりの血液検査の結果はこの通り
ありがたいことに大きな変化は見られなかった
BUN(尿素窒素)26.3 → 25.8 (標準値:9.2~29.2)
CRE(クレアチニン)1.6 → 1.6 (標準値:0.4~1.4)
IP(リン) 4.5 → 4.7 (標準値:1.9~5.0)
いつも先生に言われる「現状維持は合格点」
いやはや、まずは良かった・・・
リンの値がすこーしずつ上がってきているのが不気味だけど
今の食事やケアでまだ大丈夫かな、と安心できた結果でした
手足の爪を切ってもらい、肛門も絞ってもらい(はい、やっぱり出ましたウンチくん)、
床ずれがないかも診ていただき、無事通院が終了した
今日は日差しを浴びてたっぷり運動したし、夜すんなり寝てくれるといいな
→ 結果 その夜はほとんど寝てくれませんでした(涙)興奮状態だったのかもしれない