2015年9月29日 午前3時
久しぶりの午前3時の発作 やっぱりこっちがメインか
痙攣時間は3分半から4分
口からの泡、よだれはあるが、おしっこ少し漏れた程度
実は一緒に寝るとき 人間の介護などで使う防水シーツを使っている
なのでろくすけがどんなに失禁してもへっちゃら
人間に対しても犬に対しても 介護の時いちばん大事なのは
介護する側の心の余裕
今の時代、いろいろなグッズがあるので大いに利用しないとね
そして、発作後の定番 一通り吠えてから徘徊スタート
今回のワオンワオンは時間にして1分程度でいつもより少し長かった
さてサークルを出そう
ろくすけが色々なところにぶち当たりながら窓とテーブルの間に挟まって動けなくなった
ちょうどいいぞ その間に急いでサークルセット
サークルが倒れないように大きなクッションをサークルのまわりに並べる
さあ サークルにおいで ろくすけ
不安そうに時々ふーんといいながらぐるぐるぐるぐる
主張するようにふーんと鳴くのも初めてかもしれない
普段自己主張のない子なので よほどしんどいのだと想像して切なくなる
立ち止まった時に耳や首のうしろをマッサージすると落ち着くよう
ただ、正気に戻るまでは噛まれないように気をつけなくてはならないけど
その後も朦朧としながらぐるぐるぐるぐる
午前5時でもぐるぐるぐるぐる
さて6時になった どれ外に出してみようか
まだよく目が見えてないのでふらふらと倒れこみ、おしっこはしない
家に戻ってご飯を用意すると、よかった食べたそうな顔してるぞ
はい、がつがつ完食 すばらしい
てんかん薬ゾミサミドに加えて先生の指示通り鎮静剤(抗不安薬)ホリゾン
もフードに混ぜた
発作後に与えるよう処方された ホリゾン5mg を朝夜1錠ずつ
午前8時半ごろ、何十週目かのぐるぐるでやっとおしっこをした すごい量・・
ごめんね 我慢してたのかな
午前9時 病院に電話して指示を仰ぐ
落ち着き始めたこと、薬も飲めたことからしばらく様子を見て
再度お昼に電話するようにとのこと
病院に行くことが発作の引き金になることがあるので、落ち着いていたら
無理しないように、との配慮である
今はサークルでやっと横になった
やっぱりしんどそうな顔 可哀想でならない
見守るつもりが私も隣でうとうとしてしまった
ふと気づいてろくすけを見ると 寝てはいるものの目はパッチリ開いてて
私を見ている あ・・ごめんごめん
ろくすけはまだ神経が高ぶっているようだけどいつもの優しい穏やかな目だ
昼になり病院に電話して、引き続き落ち着いてることを伝えると
しばらく鎮静剤ホリゾンを継続して再度指示を受けることになった
やれやれ、そろそろおしっこが出るころかな
午後4時、やはりおしっこをいっぱい
脱水がコワイので、どんどん水を飲ませておかなければならない
発作起きるようになってからドライフードにウェットフードをトッピングし
水でふやかしてあげることが習慣になった
発作が連続して起きる重責発作になると命の危険にもなりかねないので
現在は 発作が起きませんように でなく 連続で起きませんように
に変わっている
今晩は大丈夫でありますように