2017年4月14日 午前4時すぎ
とうとうやってきた てんかん発作
2ヶ月ぶりは今までの5ヶ月周期を大幅に短縮してしまった
思えば夜、いつも以上に落ち着きのなかったろくすけ
昼夜逆転は毎夜のことだが、この日は本当に一切寝ようとせず
ふーんふーん と鼻を鳴らし続けていた
その都度、体動かしたり、カリカリフードあげたり、水飲ましたり、
色々試して午前3時すぎごろ、さすがに疲れたように目を閉じたろくすけ
やっと眠ってくれたか、と私も本格的に横になった
ウトウトしていたそのとき、ガサガサ動く気配が・・・
すでに痙攣は始まっていて、気づいたときからカウントして1分強ほどの痙攣時間だった
寝ぼけていられない、座薬だ座薬だ、と久しぶりに慌てて薬を取り出し
手袋して、いざ挿入というときに、あぁ出てきた、立派なうんちが・・・(苦笑)
すべて出し切ったのを確認して座薬を押し込んだ
今までで一番スムーズな挿入だったと思う
挿入後すぐに痙攣が治まり、次はお約束の遠吠えが数十秒
この間とても長く感じたし、実際長かったと思う
一通り吠えたら、激しくもがき始めたが、足が立たないので
ひたすらもがくこと、これまた長い数分間
そういえば、歩けてたときは発作後すぐに徘徊が始まり
丸いサークル(わんタッチドッグラン)に入れないとひと時も目を離せなかったのを思い出した
幸い、というべきか、歩けない今はベッドの上で歩きたくて
足をバタバタさせるろくすけを見守るだけとなった
もうあのサークルは使わないんだな・・・
17キロがぐるぐる回り、ぶち当たり、引っ搔いたサークルはボロボロで
もうお役御免だけど、本当に助けてくれたサークルだった
ありがとう(涙)
さて、ろくすけは座薬が効いているのかいないのか、目はうつろなまま
時折思い出したように体をばたつかせる
お水は少し飲んでくれたので、意識は戻ってきているようだ
9時になったので即病院へ電話をし、その後の対応についてアドバイスをいただいた
座薬が効いているうちは鎮静剤のホリゾンは与えないように
抗炎症剤は発作直後以外は与えないように、ストレスに気を付けて様子見るようにとのこと
全て知ってたはずなのに、なぜか先生に確認したかった私
きっと頼りたかったんだろうな
その後のろくすけは寝ては起きて寝ては起きてを繰り返している
ごはんはお昼前に少しずつ食べられるようになり、夜ごはんはいつもの量を完食できた
まずはちょっと安心・・・
それにしても、昨夜の落ち着きのなさは明らかに発作の前触れだった
あの時点でストレスを軽減させられていたら発作は起きなかったのではないだろうか
と、考えてもしょうがないのだろうけど、落ち着きのないとき食べ物をあげると
落ち着くことが多いので(ここでもやはりごはん(笑))、
これからは深夜分のごはんを取り置いてあげてみようかと思う
それから、与え始めた青パパイヤ酵素のリボーンを多めにあげてみようかな
何もしないで様子見ているだけ、というのはやはり辛いから
2ヶ月か・・・これ以上周期が短くなりませんように・・・