宵っ張り坊主に付き合って起きてた夜中2時ごろ
かすかな声で鳴いた老犬ろくすけ
ふぅ~ん ふぅ~ん
なんていじらしい
今まで ろくすけの声を聞くことは本当に稀で
母なんか 「この子声出ないの?」と心配したくらいだった
寝たきりになっても どうしても我慢できないときだけ
ふぉんっ と一発かすれた声で吠えるだけ 迫力ゼロ
んなもんだから ご近所のワンちゃんが吠えているのを聞くと
犬って吠えるんだ って気づく有様(笑)
旅行で宿に泊まっても吠えることなしで父ちゃん母ちゃんは楽だったよ
で 深夜のろくすけの ふぅ~ん
体の位置変えてってことだろうと 体を持ち上げようとしたら
ころん・・・
手に落ちてきたものは見ずとも瞬間察知
はい うんち君×3個💩のお出ましお出まし~~
もがいてるうちにポロリした模様
そうか 今夜はこれで寝られなかったのね 可哀相になあ
こっちも半分寝てるようなもんだから 躊躇なしに3コロコロを手づかみし
庭のうんち箱へポイして手洗いして戻ったら
すでに意識なし
もっとワンワン吠えたりして 我がまま言っていいのにな
手のかからない子だったから 今介護ができることは
母ちゃんの幸せでもあるんだよ
だって 手も足も触らせてくれるようになったし
念願の肉球の匂いもかげる!
体重17キロは重すぎて完全抱っこは母ちゃんの腰が砕けてまうけど
半身を抱っこして そのまま寝たろくすけの体温とイビキがなにより愛おしい
介護させてくれてありがとね
母ちゃんの持つ想像力のすべてを働かせて
君の気持をくみ取っていくからね
大丈夫 君の考えてること分かってきたから
こうして欲しいと思ってないですけど・・・
ついでに 今日はアフロが青りんごにもなるのを発見した日でもありました
あー毎日楽しいなぁ~♪