久しぶりの発作が起きてから 今日で3日目
ろくすけの後ろ足は機能しないまま・・
後ろ足 もともと弱かったけど なんとか立ち上がって なんとか歩けていた
でも その なんとか が なんとかならなくなってしまった
やはり超高齢犬にとって 痙攣などの発作は
一気に体の機能低下を進めてしまうんだな・・・(涙)
発作の瞬間 母ちゃんが傍にいて すぐに座薬入れられてたら
ここまで弱ることなかっただろうか・・なんて考えてたら
顔に字が出てたようで それを読んだ父ちゃんがすかさず
「起こってしまったもん考えてどうする 今できることだけ考えなあかん」
と怒られてしまった
はい その通りであります
この状態から動けないろくすけ
時折動きたくて ふーん と悲しい声で控えめな主張をしている
そんなとき ろくすけ仕様 後ろ足ハーネスが大活躍
立たそうと思っても 足がふにゃら
まだ動く前足も しばらく地面につかせて歩かせると ふにゃら
あかん 歩かな あかん
まだ足の神経は生きているのだから しんどくても筋肉を使わねば あかんのだ
自力でおしっこ うんち 行くのだ
しかし 16.5キロの体重 全身脱力してるからものすごい体重感
た・・たおれる・・
一緒にひっくり返ってる場合でない
おまけに五十肩いたーい なんて言ってる暇もない
そこで久しぶりに登場 母ちゃんの腰コルセット
装着完了 さあ ろくすけよ 持ち上げるぞ 庭に行くぞ!
かんべんしてください・・しんどいです
うつろなろくすけを持ち上げながら 庭を歩くこと数分
おしっこした!
後ろ足を地面につかせながらも ほぼ持ち上げられた状態で
おしっこした!(何度もええって)
いやはや感動
派手に褒めちぎって ご褒美のごはんを差し出すと
素晴らしい食欲で完食してくれた
ろくすけもホッとしたのだろう
目に生気が戻ってきたかな? 次はうんちにトライしようね
特に高齢になると人間も犬も 一日筋肉を動かさないと
回復するのに3倍かそれ以上の時間がかかるそう
ろくすけに残された時間 もしかしたらそんなにないのかもしれないけど
最期まで 自力で生きているんだ というろくすけのプライドは守ってあげたい